20代で買った分譲マンションは引っ越した途端、業務過多で鬱になったり転職先で上司のパワハラに遭ったりとトラブル続き。新しく建てる家はちゃんと家相も気にして作ろうと、土地選びから風水師に相談。購入を決めるに至った「地勢のよい土地」の選んだ考え方について紹介します。
風水にこだわった理由
結婚した翌年に地元で分譲された3LDKのマンションを購入。駅から近く、繁華街のなかにあって利便性は抜群です。そしてリーマンショックの頃に購入したこともあって、近年の推移で底値といえる価格でした。
ところが入居して半年経たないうちに業務過多による胃炎を発症。それでも休めず、最終的にはうつ病に。半年経って復職せずに心機一転、転職した先は社長によるパワハラが日常茶飯事。やることなすこと全部だめで、よくないことばかり続いてしまいました。
風水上の「土地の地勢」とは
まず、理想の土地の条件となるのが次の四神獣に守られていること。
- 北:玄武が守る。丘陵や山を好む
- 南:朱雀が守る。池や湖、海を好む
- 東:青龍が守る。川を好む
- 西:白虎が守る。大きな道を好む
この条件が備わった場所が繁栄する地勢があるといわれるそうですが、なかなか現代の日本で適合する場所は少ないですよね。私が暮らす土地は地方都市とはいえ駅前なので、そもそも山もありません。ただ、山は高層ビル群に、川は鉄道といった具合に見立てることはできるとか。
購入した土地の地勢がよいらしい
私が見つけた土地は、偶然にも四神獣に守られているといっていい場所でした。特にこの四神獣の思想をもとに探していたわけではないけれど、探し始めた途端にパッと「駅から徒歩10分以内、○○町限定」という条件通りの土地が出たという連絡があり。
不動産屋の案内で現地に向かう車中から妙に胸がはやって、一刻も早く見たいとざわついたことが記憶に残っています。帰宅後、本で見返すと四神獣の思想に当てはまるところもあれば見立てでクリアできる土地でした。
- 北:玄武が守る。丘陵や山を好む→駅前の高層ビル
- 南:朱雀が守る。池や湖、海を好む→神社の神池、カワセミが飛来する沼
- 東:青龍が守る。川を好む→鉄道の線路
- 西:白虎が守る。大きな道を好む→五街道のひとつである旧街道
「これはものすごく、よい場所なのかも? 」と迷わず翌日に購入を決定。ただし購入後1週間は無料で解約できたので、慌てて風水師さんに連絡し土地を鑑定してもらいました。結果、次のような鑑定が。
地理風水:80点
土地の気はいいところと見立てました。また、駅からも近く、周囲に神社や学校と、とても条件がいいので将来性もあると見立てました。
そして契約後に知ったことですが、斜め向かいには業績好調な有名企業の社長宅もあるんです…。「ここだ!」と思った自分の直感と、鑑定での太鼓判に住む前からドキドキしています。
わたしがいつもなにかあったら診断してもらう、風水師のゆうはんさんの著書はこちらから。お仕事上でもお付き合いさせてもらっていますが、いつも的確にアドバイスしてくれますよ。