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効率的にプランングするために、ショールーム見学に持って行きたいもの8つ

キッチンやお風呂、建具や収納ユニットetc. 家づくりで欠かせないのが内装や外装の仕様決めです。パンフレットや各社の公式サイトでも写真入りで詳しく掲載されていますが、大きさや使用感は実際に見てみないとわかりにくいもの。そこで行きたいのが実物を展示したショールーム。本記事では、ショールーム見学の際に持って行きたいアイテムをまとめます。

目次
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ショールーム見学のアイテム1:間取図

間取り図があれば、持参するのがおすすめです。寸法の記載があるのでショールームの見学時に現物とサイズを照らし合わせて、イメージを具体化しながら採用するものを決めていくことができます。ショールームは商品を魅力的にみせる工夫がいっぱい。見て回るうちに「これもいいな」「あれも使いやすそう」と、目移りしてしまうんです。だからこそ、間取り図に目を落として気に入った商品が実際に部屋に入るのか、圧迫感はないのか、などを寸法と見比べながらシュミレーションしていきます。

ほかにも「壁紙をここ一面に張るとなるといくらになりますか」といった見積もりも、間取図があると寸法を確認できるのでその場で算出してもらえるなど話がすすみやすいです。

ショールーム見学のアイテム2:メモやノート、筆記具

気に入ったものの品番を控えたり、ハウスメーカーや設計士さんに確認すべき事柄を書き込めるよう夫はメモやノート、筆記具(手が塞がるので、ノック式のペンがおすすめ)を持参しました。私はデジタル派なのでiPadにメモしたほか、収納パーツを見てイメージが湧いた組み合わせ図をささっと絵で描いたり。

あえてアナログに、家づくりの専用ノートを1冊作って書き込んでいくのも面白いと思います。見学の感想を書いたり、迷った理由を残しておいたり。その後、ダイニングやリビング、寝室など部屋ごとに決めたパーツをメモしていくと内装決めの打ち合わせでも設計士さんやインテリアコーディネーターに伝えやすいですよね。

家が完成した後、家族で見返しても記念にもなりそうです。

ショールーム見学のアイテム3:パンフレット

ショールームにも多数のパンフレットが揃っているので、見学時に気になる商品のパンフレットを持ち帰れます。我が家は家づくりが決まってすぐに、ハウスメーカー指定の業者から必要なものは一式郵送でお取り寄せ。

見学の予約までに、掲載された大量の商品から「コレはいいな」と思うものを絞り込んで付箋でマーキングしておきます。ショールーム見学時にはパンフレットで目星をつけていたものをじっくり確認。ほかにも選択肢を拡げるために全体をくまなくチェックして最終的に採択するかどうかを判断していきました。

こうすることで、帰宅後に持ち帰ったパンフレットを見て「あ、これも確認すればよかった!」という確認漏れを防げるほか、二度三度とショールームに通う手間を省くことができました。

ショールーム見学のアイテム4:カメラ

ドアやクローゼット、バスタブ、タイルなど一度にたくさんの種類を見学するショールーム。帰宅後に見返すのがメモだけだと「どんなものだったっけ?」と振り返り作業が難しいことも。夫と「最初にみた左にあったアレ」とか「マーブル模様のタイル」と言葉ではイメージを共有できないこともあり、撮影した写真を見返しながら内装を決めていきました。

携帯のカメラやコンデジなど、気になったものはできるだけたくさん撮影をして帰る。そして、その後はAmazonDriveなどクラウド上に共有の写真置き場を作って、夫婦で撮った画像をショールームごとにフォルダ分けしてUPします。外食中のテーブルで、リビングでテレビを見ながらでも見たいときに確認できて便利ですよ。

ショールームによっては撮影を禁止しているところもあります。入館時にスタッフに撮影してもよいか確認をしましょう。

ショールーム見学のアイテム5:床材の画像やサンプル

どうしても印刷物やWEBブラウザの設定で色は実物と差異が出てしまうもの。パンフレットや公式サイトではわかりにくく、ショールームで実物を見たいもののひとつに”実際の色色味”があります。このとき、ピンポイトで好きな色を選んで行くのではなく、

色を選ぶとひとくちにいっても、チグハグな印象にならないようトータルで色を考えるのがコツ。たとえばリビングダイニングに地続きとなるキッチンの扉の色を選ぶなら、次の色との相性も考慮して決定する必要があります。

  • フローリングの色
  • ドアの色
  • 造作家具の色
  • 壁の色
  • エコカラットやキッチンの色

リスト化してみると、リビングダイニングの色もこれだけあることがわかります。どこから決めていくのか迷うところですが、我が家はまず内装の大きなウェイトを占める床材の色を決定。床色に合わせて全体を決めていきました。

そのため、キッチンの見学の際には床材サンプルも持参。キッチン扉とどの色が合うのか、実物同士の色味を比べて決定していきました。タイルメーカーのショールームには、扉のサンプルがないためキッチンのカタログと床材を持参して壁に貼るタイルの色選びをしました。頭の中ではなんとなくぼやけてしまう色選びも、実物と見比べることでイメージしやすく、全体がまとまりのある内装に仕上げることができました。

ショールーム見学のアイテム6:巻き尺(メジャー)

ショールームの展示品には寸法の記載もありますが、小型の巻き尺をひとつカバンに入れて持ち歩いていました。用途例を挙げるなら、ショールームで気に入った洗面台を見つけたときのこと。私は幅1200cmの洗面台がいいなと思ったものの、夫は「幅900cmで十分じゃない? 横の収納庫が小さくなくなるよ」と反対意見。

そこで設計図をもとに洗面所スペースを計算すると、幅1200cmの洗面台だと1350cmで収納庫は設置できることがわかりました。メジャーを洗面台の横に1350cm分まで伸ばして「これくらいの収納スペースがあれば十分じゃない?」と見せると夫も「これならいいか」と、すぐに納得。感覚で話すよりも実寸が目で見えたほうが内装決めもスムーズでした。

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ショールーム見学のアイテム7:トートバッグ

ショールーム見学でカタログをもらったり、サンプルブックをいただくことも。紙袋をいただくこともできますが、ショールームをハシゴするときとかさばってくるので肩がけできるトートバッグを持参するのがおすすめ。

いただいたカタログやサンプルをまとめて入れて、肩にかければ両手があくので見学時にいちいち荷物を床に置いたりすることもありません。

ショールーム見学のアイテム8:靴下

和室や床材などの見学時に、実際に靴を脱いで上がることも。夏場はサンダルでお出かけするのが気軽なのですが、汗や皮脂汚れを見本に残さないように靴下を一足かばんに入れて脱ぎ履きするようにしています。

足の皮脂汚れは残りやすく落ちにくいと聞いたので、エチケット的に持ち歩くようにしています。ショールームは歩き回るので、実際はサンダルより歩きやすいスニーカーがおすすめです。

以上、ショールーム見学で持参したい持ち物8つをまとめました。個人によって必要なものに違いはあると思いますが、参考になれば幸いです。

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