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【売却体験記】内覧2ヵ月目:指摘された箇所を修正してリスタート

SUUMOやレインズに掲載開始をして2ヵ月目。売主としてお出迎えしたさまざまな内覧客の記録や申込みに至らなかった理由、売主としての考察をまとめていきます。

目次

1ヵ月目の成果をもとに部屋を替えてみる

「【売却体験記】内覧1ヵ月目:ドキドキ、ワクワクの内覧がスタート」でお迎えした4組のご家族。2ヵ月目に入るにあたって、夫と思案した結果。家の状態を今一度見直してみることに。例えば、現在は書庫として使用している4.5畳の部屋があるのですが、入居時には書斎として使っていました。本が増えたために、書斎は6畳の和室にお引越し。もとの4.5畳の部屋は机はそのままにして、書庫兼納戸に使っていたんです。

少しでも部屋を広く見せるために机を解体して粗大ごみに出したほか、次の家に持っていかない家具で今捨てても生活に支障がないものも合わせて処分しました。

ほかにも内覧を終え「ほかの物件を見てみます」となってしまったご家族に仲介業者を介してヒアリング。うちの家が申し込みに至らなかった理由も聞いてみました。

するとこんな感想があったことがわかりました。

隣のオフィスビルが近くて、視線が気になった

4.5畳の部屋の使用用途が浮かばなかった。

確かに商業区域に建つので、オフィスビルも近隣にあります。窓はお互い磨りガラスではなく、気になる人は気になるかもしれません。ただ、オフィスビルも情報漏えいのリスクからブラインドは常時下げているため、実際には人と目があうことはありません。ここは内覧時にしっかり説明をしたほうがよいね、と再確認。質問してくれればちゃんと答えたんですけどね…。

4.5畳の部屋は、分譲時のモデルルームでは子ども部屋として使う想定でディスプレイされていました。うちが雑多な物置にしているだけなので、これもきちんと説明する必要がありそうです。

こんなふうに、反省を活かして内覧の2ヵ月目がスタートしました。

5組目:住環境を気にした30代前半のご夫婦

小学生の男の子がいるという30代のご夫婦がやってきました。この日も仲介業者は同席せず。お子さんは実家に預けてきたというお母さん、通学路のことを気にかけていました。ほかにも足音の伝わりかたや上層階の物音、駅前の繁華街だと酔っぱらいがうるさくないかなど近隣環境が気になる模様。

不思議と中の設備については収納が多いことを喜んだくらいで、特段質問はありません。「もしかして設備自体は気に入っていて、あとは住環境がクリアされればいけるのかな」と思っていました。

こちらも「ほかを見てみます」と申し込みに至らず。一瞬に来ていた旦那さんがまるで関心なさそうに立っているだったので、さもありなんという感じではありました。

6組目:オチにずっこけた、30代ご夫婦

翌週は3件の内覧がありました。トップバッターは陽気な感じの30代のご夫婦。やっぱり仲介業者は不在でスタート。ご夫婦揃ってどこを見ても大はしゃぎで、私たちも「あ、これはいよいよ決まるかも!」とときめきました。

奥さんは手にした図面に営業からの説明内容を一生懸命書き込み、旦那さんは持ってきたメモ帳に私達への質問をまとめて来ていました。今は賃貸で収納が少ないのが引っ越しを考える契機になったそうで、階数にも拘らないとのこと。「服も靴もこれだけあれば最高です!」と喜んで帰って行きました。

内覧を始めてようやくこの物件をちゃんと見にきた実感のあるお客さんに、私も夫も期待が膨らみました。ところがその翌日、淡々とした声で仲介業者から回答が告げられました。

あのご夫婦、3000万円台で探していたみたいです! 今回はちょっとハマりませんでしたねー!

漫画なら「ズコー」と転げるような理由で見送られたとのこと。ちょっとハマらないなんて話じゃありません。なんで4000万円台後半のうちに来たんでしょうか。極度に気落ちしたため、この日の夕食は外で焼き肉を食べて英気を養いました。

7組目:夫しか質問しない30代半ばのご夫婦

先程のご夫婦の手応えに気をよくした私達。まだこの段階では悲しい結末になることは知る由もありません。次に来たのは愛想のよい旦那さんと、一切喋らないし目も合わさない奥さんでした。

あれこれ見て回るなかで旦那さんからは細かく質問が来るけれど、奥さんは興味なさそうにそっぽを向いています。キッチンは奥さんのほうが熱心に見る人も多く、シンクの前にいたので「収納、ご覧になりますか」と声をかけて扉を開けて見せようとしたら、さささっと逃げていかれました。

押し売りされるとでも思われたのでしょうか。玄関から入る際に挨拶してもシカトだったので対応に困りました。人のいない部屋に入って写真を撮ってみたり、クローゼットの中をこっそり開けていたり。扱いにこまるお客さんでした。

予想どおり「お見送りだそうです」の回答でした。それにしても奥さんは人見知りなのか、旦那さんが無理やり引っ張ってきたのでしょうか。写真を撮るときにも声かけてくれないのは困りました。

8組目:デートに来た未婚カップル

手応えがあったり、シカトされたり。テンションのアップダウンが激しいまま次の内覧が始まりました。今度は笑顔がキラキラした20代の爽やかな男性と、自撮り棒を携えた若い年頃の女性です。見るからに結婚したばかりか、これから結婚するのかといった初々しさ。それでいてこの価格の物件を買うのってすごいなあ~と内心思ってみていました。

事前にどんな人が来ると情報が来る時もあればないこともあり、このときは完全に後者でした。ご夫婦でもないのに、どんなトークをしたらいいのか困りながらキッチンを見てたときのこと、女性がこんなことを言い出しました。

私、ここで毎日ごはんとか作っちゃうの? そんなのできるかなあ~。

近くで聞いていたうちの夫の表情がみるみるうちに強ばりました。なんとなく夫婦臭がしないなとは思っていましたが、やっぱり未婚カップルのようです。でも、結婚後に住む家を探しているのかもしれません。コロナ禍で新婚旅行や挙式ができない分、家を買うカップルも多いといいますしね。

次に寝室へと移動。クローゼットの収納力を見てもらおうと営業マンが開けてみせたところ、こんなセリフが返ってきました。

今ってママとクローゼットはシェアしてるから、このサイズで持ってる服とかバッグが収まるかなんてわからないですね~。でもこれでみなさん十分なんですよね? ほんとに?

同棲もしていない若い女の子じゃ仕方ありません。これからどんな暮らしをしていくか、物をどう納めるか頭を悩ませるなんて想像もついていないのです。結婚していきなり家を買うなんて、よほど実家が大事にしているお子さん達なんでしょう。思えば実家の伯父も祖父の退職金で、駅前の洒落た新築マンションから新婚生活をスタートさせていましたっけ。

最後は玄関で自撮り棒で彼氏と我が家を背景にツーショットを撮影し、ニコニコと帰っていかれました。

ハナから期待していませんでしたが、このあとまさかの連絡が着かないという結果に。ほかの物件の内覧申し込みもなく、デートに来た可能性が高いとのこと。夫が営業に「どういう案内しているんですか」と烈火のごとく怒ったカップルでした。

人気があるエリアの希少性が高い我がマンション。当初「すぐに決まりますよ!」と言われていたのに、これといった手応えもないまま2ヵ月目が終わりました。

そして怒涛の3ヵ月目に突入します。

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この記事を書いた人

超狭小住宅でもゆったり暮らす。

モノトーン×グレーインテリアでつくるjapandiなおうちづくり実験の記。15坪の極狭小住宅に夫婦ふたりで暮らしている、収集グセがある編集者です。土地探しからインテリアコーディネーターなしで挑んだ注文住宅、器集め、収納、雑貨など暮らしを彩るモノについて語ります。

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